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なかなか行けない北の孤島が、おうちにやってきます!
まず絶対に食べていただきたい、こちらの離島の郷土料理「ホッケのちゃんちゃん焼き」。一本釣りの上、脂がのっているものだけを厳選して下処理。格別なホッケを数量限定でお届けいたします。半分レア状態で、じっくり焼きながらつついて召し上がれ!
さらにシークレットアイテムも2種類同梱!ご期待ください!

※こちらの商品は3月10日発送分までのお申込みをもって、一旦販売がお休みとなります。
販売終了
販売期間
2022年02月22日~03月07日
発送
2022年03月10日発送予定
箱の中身はこちら:
  • 脂のり抜群。厳選された「ちゃんちゃん焼き用ホッケ」2尾
  • ちょっとピリ辛、だけど甘口。箱を詰めた佐藤さんの母のレシピを商品化した「ちゃんちゃん焼用味噌」
  • シークレットアイテム①:タラの白子をかまぼこに!?「たちかま」
  • シークレットアイテム②:箸休めにも郷土料理を「ホッケの飯寿司」
  • 旅先に思いを馳せることができる「しおり」や「パンフレット」
  • 最短賞味(消費)期限は2022年06月07日、80サイズの箱、冷凍で届きます

とろける至高のちゃんちゃん焼きの旅とは

誰しも一度は聞いたことがあるであろう、こちらの離島の名称。でも、行ったことはない方が多いのではないでしょうか。



なぜならここは「北の孤島」



そんな場所だからこそ体験できる、美味しい旅行を、おうちでどうぞ。



今回は、絶対に食べていただきたい「とろける焼き魚」をはじめとした、孤島で育まれてきた郷土料理の品々をお届けいたします。



 



 


「とろける焼き魚」は半分レアでいただく!?




焼き魚なのに、口の中でとろける。 焼きながら、ちょっとずつ、ほぐれるところからつついて食べる。 そんな「とろける焼き魚」を食べたことはありますか?

焼き魚として一定の人気を誇る、ホッケ。 ホッケのイメージといえば、一夜干しや、居酒屋のテーブルに乗っている姿でしょうか。 ほくほくした身をほぐしてつまむ。いつでも一定以上の美味しさのある魚ですよね。 でも、ちょっと待ってください。 その食べ方、もしかしたら、ホッケの持つ潜在的な美味しさをまだ引き出しきれていないかもしれません。

とある地方、それも離島で食べられている 「ホッケのちゃんちゃん焼き」 食べたことはありますか?


開いたホッケのくぼんだ部分に、自家製の味噌をのせる。 さらにその上に小口切りしたネギをのせる。 そうやって盛り付けたホッケを、網の上へ。じっくりと火を通し始める。 ここからがポイント。 なんと、網の上で焼きながら、色が変わってきたところから、ちょっとずつほぐしていただくのです。 火が通って、つつくとほぐれやすくなっている、端っこからちょっとずつつまんで。


コツは、半分レアとでもいう状態でいただくこと。 これが本当に美味しいんです。 今まで食べたことのないであろう、ふわふわとした食感。 口の中で、身が溶ける。もはや飲んでいるかのような感覚。 本当に「焼き魚」なのか?これはもう「焼き魚」というジャンルを超えてしまったのかもしれない。 「とろける焼き魚」という、発見。



一本釣りした、脂が乗っているホッケだけを厳選しています


「ちゃんちゃん焼き」という食べ方が美味いというのはもちろんなのですが、今回お届けする「ホッケのちゃんちゃん焼き」が群を抜いて美味しいのにはさらに理由があります。 まず、とある離島の周辺海域が好漁場であること。


離島のシンボルでもある成層火山からの栄養豊富な湧水が、海中に湧出。そこにプランクトンが集まり、それを食べにエビ類が集まる。さらにそれを求めてホッケが渦巻いているという、理想的な環境となっているのです。 次に、今回箱を詰めてくださる佐藤さんによる目利きが秀逸であること。 ホッケの目利きは難易度が高いのですが、佐藤さんの手にかかれば脂が乗っているものだけを選別可能。 コツは、赤みを帯びているものだけを選ぶことだそう。 十分に脂が乗っていないホッケは、その場で海に返してしまいます。


さらに、それらのホッケはすべて一本釣りしています。 一本釣りすることによって、魚体に傷をつけることなく、そして丁寧に下処理をおこなうことができるのです。



現地でももちろん人気!




箱を詰めてくださる佐藤さんが営むペンションでは、毎晩のように炭火をおこし海鮮焼きをしています。 もちろんホッケのちゃんちゃん焼きは大好評。 「一夜干し等ではない、生のホッケがこんなに美味しいなんて!」 「開きだと塩味がついているが、なにもついてないホッケを食べるのは初めてかも」 みなさん一様に驚かれるそうです。 離島に住む現地の方々も、よくホッケのちゃんちゃん焼きをいただくそう。 さらに佐藤さんは、ホッケを毎年100尾以上は食べているそうです。 100尾食べてもまだ尽きない魅力。離島のホッケならではかもしれません。



「ホッケのちゃんちゃん焼き」とおうちソクたびとの出会い




おうちソクたびの商品開発スタッフは、少し時間ができると「究極の1箱」を求めて現地へと足を運びます(大げさな表現に見えますが、本当の話です!)。 今回もこちらの離島に、別の有名海産物を箱に詰められないかという模索のため、現地取材を敢行しました。 いつもビジネスホテルに1泊目をとり、2泊目以降は現地の方からオススメの宿を伺うスタイルのスタッフ(甲斐)。 有名ラーメン屋の店主に話を伺うと、近くのペンションがオススメとのことだったので、そちらに伺ってみたところ… 「よろしければ、お食事どうですか?」 こうお声がけいただいたのが、すべてのはじまり。 まだできたばかりというペンションの屋内に、七輪がずらりと並んでいます。 海鮮が有名な当地。ホタテ、イカ、つぶ貝…そして、ホッケ。 一見、なんの変哲もないホッケでした。 いえ、ホッケをちゃんちゃん焼きするというのは初めてでしたが、まさかこれが、これほどまでに美味しいとは…! 他の有名海産物を箱に詰める予定で訪れたはずなのに、 「絶対このホッケのちゃんちゃん焼きを、みなさんに食べていただきたい!」 という思いに変わっていたのでした。



ご家庭でのレシピ


ホットプレートやフライパンでも美味しく作れます! ホッケは冷凍でお届けします。解凍ムラを防ぐため、冷蔵庫での解凍をオススメします。 材料(1人前) ・ホッケ 1尾(お届け品。今回は2尾のお届けです) ・ちゃんちゃん味噌 1袋(お届け品。1~2尾分の量が入っています) ・ねぎ


1. ホッケを開いた状態で、くぼんだところに、ちゃんちゃん味噌をのせる。ねぎは、みそと混ぜるか上にのせる。


2. 色が少しずつ変わってきて、お箸でほぐれるところから食べられます。脂がたっぷりのっているので、火が通ると脂が浮いてくるのも見極めポイント。


3. 味噌と絡めて召し上がれ! いわゆる"ミディアムレア"くらいの焼き加減でお召し上がりいただけます。お好みに応じて、しっかり加熱しても美味しくいただけます。



実際にいただきました!


とろけるってどういうこと?と事前情報を得つつもかなり半信半疑でしたが、食べてびっくり。なるほど…たしかにとろける……!!ホッケの脂がジューシーすぎて、ほぐしてつまんだ身をその脂が包み込んで、それでさらにトロっとした食感になるみたいです。トロットロ。 その上また味噌が美味い。私はこちらの旅先と同じ都道府県出身なので、ちゃんちゃん焼きはもちろん知っているし故郷の味なのですが、ホッケをちゃんちゃん焼きするのは初。でもどうして今までホッケをちゃんちゃん焼きしてこなかったのか?こんなに美味しいのに?と思い返しましたが、この離島のとろけるホッケだからこそ味噌と絶妙にマッチするのだと思います。 そして大事なことですが、とてつもなくお酒に合います。(おうちソクたびスタッフ・春菜)



その他にも「シークレットアイテム」を同梱いたします


①濃厚でプリップリ!?「たちかま」


タラの白子をかまぼこにしたという、旅先ならではの地元の味。 ふわふわ・プリプリの驚きの食感と、白子ならではの濃厚な味わいをぜひご一緒に! 軽く焼いて食べるのがおすすめ!バター焼きにしても良し!ちゃんちゃん焼きと一緒に焼くのも一興です。

②ホッケはこんな郷土料理にもなります!「ホッケの飯寿司」


飯寿司に使用する魚は地域性が出るものですが、こちらの離島はホッケを飯寿司に使用。 現地では箸休めのような存在として、酒のアテにもなっています。 意外にも、脂がのりすぎているホッケではなく、少し脂の落ち着いた頃のホッケを使用するのが美味しさの秘訣。 飯寿司は食べたことがありますか?お味は食べてからのお楽しみです!

写真を実際にお送りする商品イメージに変更しました(2021/12/20)



旅先に思いを馳せることができる、オリジナルアイテムも






今回お届けするアイテムの詳しいご説明にとどまらず、旅先の方々の暮らしや近況までわかる「旅のしおり」。 現地を旅したらきっと手にするであろう「観光パンフレット」。 それらを、オリジナルのおうちソクたび箱に詰めて、お届けいたします。(上記写真はイメージです)



今回の箱を詰めた方:佐藤和久さん(ツアーガイド)




地元出身地元育ち、生粋の島人。島を2週間以上離れたことはない(自動車免許を合宿で取りに札幌行った時だけ)。 ご本人曰く、主たる肩書きはツアーガイドですが、ペンション経営や水産加工業もおこなっており、今回のお話へと繋がりました。

島を知り尽くした佐藤さんと出会ったからこそお届けできるプランです!(しかも、現町議だそうです) 観光だけでなく、登山、釣り、クルージング、サイクリング、カヤック、サップなど自然を楽しめるアクティビティもあるこちらの離島。 本プランを気に入っていただけましたら、ぜひ佐藤さんにも会いに行ってみてください!



商品開発スタッフ(甲斐)より


「ホッケ」と聞いてまず思い浮かぶのは、居酒屋のホッケの開きという方が多いかもしれません。私も最初に佐藤さんにホッケと聞いたときは、実を言うとそんなに期待していませんでした。 しかし、炭火で火を起こしていただき、網に開かれたホッケが並び、味噌が乗る一連の流れを見ていると、なにかが起こる予感が・・・。 「この火が通った白いところから、味噌をつけて食べるんだよ」と教えられ、運命のひと口を食べた途端、これまでのホッケ、そして焼き魚の概念が変わる衝撃を受けました。

この私のパラダイムシフトをより多くの方に体験していただきたく、実はこのプランの商品化には約4ヶ月ほどの時間をかけています。 佐藤さんに至っては、家庭でもこの味が再現できるのか実験を続け、お母さんから受け継いだオリジナル味噌を発送可能にすべく商品開発まで行っていただき、ようやく商品化しました。 この衝撃をあなたにもお届けしたい。死ぬまでに一度は食べてほしい逸品です。

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